検索窓
今日:18 hit、昨日:42 hit、合計:16,718 hit

ページ22

「勉強が苦手?」

「慣れてないというか、やり方がよく分からなくて・・・」

「そうだったのですね・・・しかし、入間様なら大丈夫です!」

「うんうん!テストなんて、ちょちょいのちょ〜い」

入間の答案にアスモデウスが青ざめる。

「すみません」

申し訳なくて涙を流す入間。

「えッあッこちらこそ!!すみません!!」

「入間ち時読めないん?こりゃ、やべぇ」

「よめるよ・・・」

クララの言葉に赤面する入間。

「失礼なことを言うでない!!
 そうだ、入間様!!Aに相談しましょう!」

「えっ・・・姉さんを頼るのは・・・というか、まだ恥ずかしくって・・」

何て書いてあるかは読めても、何を言っているのかが全く分からない!!
教えてもらう以前の気がする!!

「アズくん!?どうし・・・」

突然泣き始めたアスモデウスに困惑する入間。

「入間様なら満点とれます!!」

「ええ!?(2点とか6点の僕が??)」

「放課後はここで勉強会をしましょう!
 分からないところは私が全力でお教えします!!
 テストの成績上位者は位階(ランク)が昇級されます!!
 4(ダレス)に上がるチャンスです!」

「3人で戦えばテストなんて、こてんぱんだよ!」

「やってやりましょう!」

「・・・うん!よし!3人で団結して、満点目指そう!!」

「我、参上!今日から世話になるでござる!よろしく同志!!」

「は?」

シネルの登場と共に入間の携帯が鳴る。

「ああ、急で悪いが・・・決定事項だ
 シネルに生徒会業務は荷が重くてな・・・しかし、目を離すと危険だから
 私の目の届く範囲で信用できる師団で、2年のいない師団に入れようと
 シネルは独学で性格改変魔具を作った・・・
 言動はめちゃくちゃだが、才はあるはずだ
 その、ひとつよろしく頼む」

・→←・



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (16 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
26人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます!修正しました!!勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません!長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:E | 作成日時:2024年2月2日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。