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「・・・では、プリントの通り、明日から授業は短縮される・・・時間が空くからと調子にのるなよ」
カルエゴが重たい溜息を吐く。
「は〜い・・・(態度悪っ・・・肘ついてる)」
「は〜い(自前イス・・・もう好きなようにやろうって、吹っきったのかな)」
「まあ、もうすぐ終末日だ
各自、準備をしておくように」
「終末？」
「長期の休暇のことです
バビルスの授業を休んで
実家に帰ったり、師団に集中したりして過ごします」
「へぇ」
アスモデウスの説明に入間が感心する。
「休みだー」
「遊ぶぞー」
休みに浮かれる問題児達、祭りでも始める勢いで騒ぐ。
「ま、その前に座学の一切テストがあるがな・・・」
カルエゴの言葉に静寂が訪れ、青ざめる。
「待って！終末テストって座学なの！？きいてない！」
「ああ、飛行や魔術はやったからな・・・もちろん赤点は補習だ、予定表見ろ」
「ひぃぃぃ馬鹿なッ！！」
「ハッ・・・教室にふさわしい点をとれよ」
「笑ってるよ、この担任！！」
「ひぃぃぃどうしよっ」
「まったく、日ごろから準備してない者は愚かですね入間さ・・・入間様ッ！？？」
アスモデウスが燃え尽きた入間に驚く。
『理解できるまで補習したらいいでしょ？』
「そういえば、首席だったよね！？」
「え、座学もよゆーなの！？？？」
『このレベルの問題を・・・逆にどう間違えるの？』
死にそうな問題児達にとどめを刺すA。
「入間様ぁぁあ！？？息をしてくださいぃぃ！！」
カルエゴは問題児達を満足そうに眺める。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
