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「入間は休みだそうだ」
「何故です！？」
「入間ちどうしたの！？」
カルエゴに食い下がるアスモデウスとクララ。
他のクラスメイト達は察する。
「悪周期の反動とか最中に休めと思うが、な」
『別居してるし、知りません。保護者へ直接どうぞ』
文句をAに言うカルエゴ、興味なさそうに受け流す。
アスモデウスとクララがハッとなる。
「もしや・・・あの後、何も言わなかったのか？」
「え、あの後話合いしてないん？」
『あの後？』
「いや、でも・・・」
「酷いけど、こればっかりは・・・」
「立場的な事もあるでしょうし・・・」
「血縁関係がなくても、家族でしょうし、ねえ？」
「でも、もう少し考えてから言っても・・・」
ヒソヒソと話し込む問題児達。
カルエゴの視線にAは興味なさそうに携帯の電源を落とす。
すぐにカルエゴの携帯が鳴り、厭そうに同じく電源を落とす。
＜１年のAさん、至急理事長室へ向かって下さい＞
校内放送が入り、Aが溜息を吐く。
『自分で来いって言ってきて』
「なぜ、私が面倒な事をすると思う？」
『アリス代わりに言って聞いてきて』
「はい！かしこまりました」
「アスモデウス、貴様はプライドがないのか？」
「何をおっしゃるのです？？入間様とA様にお仕えできる栄誉が理解できぬのですか？」
カルエゴを憐れみ、アスモデウスが返事を待たずに駆け出す。
打ち破る勢いでドアが開き、オペラにAが拉致される。
「サリバン様の呼び出しを無視し続けるとは・・・いい度胸ですねA？」
『関係ないし、知らん・・・私の邪魔をする権利はないでしょう？』
「小遣いなくすぞ？」
『残念ながら、欲しいと強請った事もなければ困らん』
反抗しつつもあっという間に理事長室に押し込まれる。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
