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「・・・まぁ隔離は納得しましょう
だが、それにしても待遇が悪すぎる
クララ地図を頼めるか？
あと、姉さんも問題児クラスの一員なんだから、真面目に聞いてくれよ！」
『いや、粗野すぎて無理、一度真剣にどのクラスがマシか会議してく・・・』
「頼むよ！俺を一人置いて行かないでくれッ！！」
教師陣と離脱しようとするAを入間が必死に引き止める。
クララが地図を広げる。
「問題児クラスはここ・・・授業の移動も登校さえ苦労する
ゴミ捨て場も近いし、校舎が古いから
寒さも暑さもしのげない
なにより・・・姉さんに相応しくない!!」
「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう
Aだけ特別扱いしたいのなら、私ではなく
入間に対し、カルエゴが眉間を揉みながら溜息を吐く。
『はい』
「・・・。」
Aが差し出した頭痛薬をひったくるように飲むカルエゴ。
『ねえ、いつ胃に穴が開きます？先にコッチの血管が千切れます？』
カルエゴの額を指さし、笑みを浮かべるA。
ピキリと青筋が浮かぶ。
「貴様ら程度の悪行で、不調などなるわけなかろう？」
『・・・そうですよね、些末な悪行は平凡すぎますよね？』
Aがカルエゴを煽り、教師陣が娯楽とばかりに静観する。
問題児達はAの行動に声援を送る。
「・・・あほうしか、おらんのか・・」
『シチロウがね、話しかける時は頭痛薬渡してからにしなさいって』
「・・・諦めるなシチロウぅ！！」
Aの追い打ちに項垂れるカルエゴ。
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E(プロフ) - 亜神さん» ありがとうございます！修正しました！！勢いで進めてる節があるので教えてもらえると助かります^ ^ (2月29日 23時) (
レス) id: 8cf1c0fe3b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - ご迷惑でしたらすいません！長文失礼しました (2月29日 23時) (レス) id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
亜神(プロフ) - 初コメ失礼します。この作品とても面白いです!報告なのですがページ2のカルエゴ卿の「他に隔離できる教室がないのだから、仕方ないだろう 亜神だけ特別扱いしたいのなら、私ではなくruby:理事長:保護者)へ訴えろ」とrubyになってないのが気になりました。 (2月29日 23時) (レス) @page2 id: 3b0614b16b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：E | 作成日時：2024年2月2日 23時
