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「貴様の使い魔として扱われるのは甚だ不服だ
しかし、教師として私情で教育の場を乱すのは
私のポリシーに反する
よって、これより先の使い魔授業は、常に最高評価をとれ！
とってとってとりまくり、飛び級でさっさと単位を終えろ
あのアホ新任の前でも絶対にヘマをするな！
まず基礎を叩きこむぞ
血の契約は濃い
主の召喚は絶対、使い魔の姿形も主に影響される」
「成程・・・確かに皆似てる」
「つまり私のこの屈辱的な姿も貴様の影響という訳だ
・・・Aさっきから撮影しているが、許可した覚えはないが？」
入間に説明するモフエゴをニコニコと見るバラムと、無表情でビデオを回すA。
『入間が復習できるように手助けしてるだけなので、続けて下さい・・・それとも、私に召喚してほしかったんですか？』
「断固拒否だ馬鹿者ッ！！２択ならコイツのがマシだッ！」
『入間主人に選ばれて良かったね？』
「え！？今のは違うんじゃ・・・」
「そうだったの？カルエゴ君素直じゃないなぁ・・・」
「
『やっぱり入れとく？』
鳥籠を指さすA。
「入間、
後で、覚えておけ・・・」
「姉さんだからダメだってば・・・すみません」
楽しそうなAと、威嚇するカルエゴに挟まれ入間が涙目になる。
「君たち！フリスビーやろう！
信頼関係を築くのにバッチリ」
「私に・・・取ってこいと？」
「壊しちゃったら減点になっちゃうかな？僕、加減が・・・」
笑顔で接近してくるロビン。
カルエゴが不機嫌に言い、バラムが不安そうに言う。
『強度上げてから投げるね？』
「ありがとう！」
Aが大きな鴉を撫でながら言い、仲睦まじく過ごす。
「うわぁあ、さすがにそれは・・・」
入間は青ざめ拒否をする。
「やらないか・・・ざんねん、・・」
ロビンが入間の評価覧にバツを書こうとする。
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作者名：E | 作成日時：2024年1月24日 19時
