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「食堂はだめだ、召喚シールを売っているからな」

「えッ!??」

カルエゴの言葉に入間がこの世の終わりという表情をし、涙を浮かべる。

『オペラに電話を・・・』

「たかが1食ごときで・・・職員室で出前をとればいいだろうがッ!」

カルエゴに腕を掴まれ連絡を阻止される。

「で、出前!!!」

目を輝かせる入間。

「適当に頼んどいたよ〜」
「ふぃ〜大歓迎です〜」

職員室に入ると、宴会会場と化しており歓迎される。

『ねえ苦痛だから誰か入間に召喚シール貼ってくれません?』

食事をしながら平然とAが言い、全員が噎せる。

「き・さ・まッ!!」

鬼の形相でカルエゴに睨まれるが、警戒して入間の傍を離れない。

『今なら煽り放題のようですよ』
「え〜ご飯食べてからにしようよ〜」

Aに耳打ちされ、ダリが止める。

「マー君は行かないの?」
「だから、親戚の子から呼ばれてるって話からの・・・悪ふざけ!」

ツムルの言葉にマルバスが呆れたように、答える。

「ふぃ マー君ですか・・・しっくりきますよね〜」
「ちょっ!!スージー先生までやめてください!!」

「マー君♡」
「ライム先生もやめて〜」

『マルバス先生大人気ですね』
「ね〜」

他人事のように言い、ダリが相槌を返す。

「先生!おかわりしても大丈夫でしょうか??」
「・・・よく、食うな」

嬉しそうに、幸せそうに食べる入間に、カルエゴは溜息を吐く。

「あれ〜宴会!?え!?僕聞いてないし呼ばれてないんですけどッ!!」

ロビンが激怒するように叫ぶ。

「え〜朝礼で言ったよ?遅刻の言い訳かな?」

ダリが笑顔のまま静かにロビンに問いかける。

「そうでしたっけ??」

「ふいっ そうですよ〜お腹空いてイライラしちゃったんですね〜」

スージーに皿と箸を渡されご機嫌になるロビン。

「子供っぽいですね」
「鏡でも見たのか?」

頬に米をつけた入間がキリリと言い、カルエゴが即答する。

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E(プロフ) - つなさん» ありがとうございます!時間みつけて頑張って更新して行きます^^ (4月6日 16時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
つな(プロフ) - 面白すぎて一気読みしちゃいました…凄く読みやすかったし、見ていて飽きない作品でした!!更新楽しみにしています!無理しない程度に頑張ってください! (4月5日 22時) (レス) id: 1da23f1cee (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - かえでさん» ありがとうございます!励みになります^^ (3月30日 19時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)
かえで - 一気に読んでしまいました!凄く読みやすくて面白かったです!素敵な作品ありがとうございます!!生徒も教師も他の悪魔たちも大好きなので沢山のキャラが登場して嬉しいです☺️また、1からじっくり読んできます!! (3月30日 1時) (レス) id: 6be13b1f31 (このIDを非表示/違反報告)
E(プロフ) - みかくろさん» ありがとうございます!心臓破りどうするかの方向決まったので、頑張って更新頑張ります^^ (3月27日 20時) (レス) id: 1ae39ecc80 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:E | 作成日時:2024年3月10日 23時

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