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「・・・まったく、調子づきおってアイツら・・・もう怒る気力も出ん」
「アハハー嬉しいし楽しいですから」
「・・・イルマ・・・貴様は今後特に、気を抜くな
1年生で
異端児Aの所為で、感覚が狂う者が多いが・・・
貴様には今後それなりの
「僕が姉さんと同じく目立っ・・・あれ?え、責務って・・・」
「チェルーシル」
「ちょっとぉ!!!」
アロケルの悪戯によってヒラヒラフリフリの衣装に入間が赤面して叫ぶ。
「チェルーシル!!きっさまらイルマ様に!!Aが見てないからと調子にのりおって!!」
「まーまー」
「油断してるからだよ〜ね〜プルソ・・・ン・・・」
リードー始め女体化したプルソンに戦慄する問題児達。
「母様!!!」
「「「ええ!?母様ッ!??」」」
「お世話になっております。ソイの母でございます。ご馳走様でした。」
口元を拭きながら頭を下げ魔茶を飲む。
「いっ、いつからいたんですか!?」
「え?カンパイから」
「ほぼ最初からじゃないですか!?」
「学生に見られて母様ちょう嬉しいわ」
「いいから帰ってよ!」
「来たばかりなのに・・・Aちゃんとも話してみたかったし待ちたいのよ」
「ずっといたんだろ!!話しかけるタイミング逃して見送ったんなら諦めて帰って!!」
「・・・・仕方ないからもう帰るわ・・・ただ、その前に・・・これをあなたに・・・繋がってるわ、父様と」
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作者名:E | 作成日時:2024年2月25日 23時