心炎。

心炎…13 ページ13

ラウール
『Aちゃんって唐揚げ好き？？』


『う、うん』



ラウール
『じゃあ、俺の好きな唐揚げあげる〜』


断る隙もなく私の皿に置かれた唐揚げと

見上げれば笑顔のラウール。




深澤
『阿部ちゃん、もう着くかな？』




ｶﾞﾁｬｯ
ﾊﾞﾀﾝｯ



阿部
『ただいま〜』


深澤
『お疲れ〜。ご飯できてる。』



阿部
『ごめんね？
今日に限って仕事押してて…

本当は早めに帰ってAちゃん迎えたかった、、(苦笑』




目が合うと優しく微笑んでくれて




阿部
『初めまして。阿部亮平です。
みんなからは、阿部ちゃんが多いかな。
慣れるまで大変だろうし、わかんないことがあったら言うんだよ？』


『ありがとうございます、、』




佐久間
『阿部ちゃんはもうダントツ頭いいからさ
勉強とか助けになってくれるよ！』


渡辺
『目黒なんてここに来た時はやばかったもん』


岩本
『だいぶマシになったよな。笑』


目黒
『…それはまじ阿部ちゃんのおかげ』

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