心炎。 (ページ6)

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心炎…6 ページ6

『…あ、井ノ原 Aです』

ラウール
『あれ、確か今高3だった？先輩かぁ』

『でも、このままでいいです。敬語とか使わなくて』

深澤
『だったら、Aちゃんもラウールのこと
敬語なしでいいんじゃない？』

ラウール
『うん。そのほうが嬉しい。』

今まで味わってこなかった友達とか、仲間とか

温かいものに触れていた。

『…ラウール？』

ラウール
『そう！これからたくさん話そう！
俺、着替えてくる～』

深澤
『あまり急ぐと転ぶぞ～』

ラウール
『大丈夫～！！』

ｶﾞﾁｬｯ
ﾊﾞﾀﾝｯ

岩本
『ごめん、びっくりしたでしょ』

『少しだけ』

岩本
『ラウールはこのシェアハウスの中でダントツ若くて
Aちゃんと同じ１０代だしさ。

ラウールが一番最後に入ってから
すげぇ賑やかになって騒がしいけど
許してやってね。笑』

深澤
『正直、ここにきた人達は
一応シェアハウスってなってるけど
それぞれが色々あって逃げ場や、居場所を探してた人達なんだ』

『そうなんですか…？』

そんな風には見えなかったし

岩本さんもラウールからも
出会って間もないけれど感じなかったのに。

深澤
『そういう意味でもAちゃんの支えになれると思ってるよ。

…俺もねっ』

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□皆様へ

朝、起きましたらまた驚かされました。。。

公開初日にして
300人近いお気に入り登録、順位は1位獲得、
閲覧数も7000Hit超え、

評価も80票超え。

何もかも本当にありがとうございます。泣

お礼の更新になります。

私自身、お腹に関わる病気を抱え
過去にもたくさんの心の傷を負って
今もなんとかSnow Manの力も借りて生きている途中です(^ ^)

どうかこのお話を読んでいただいて

それぞれの場所で頑張って生きている皆さんが
微力でもパワーをもらえるよう
書き進めていきますので

引き続き応援よろしくお願いします。