恋物語。《紅一点》《阿部

Story…10 ページ10

ラウール
『…俺もうわかっちゃったな〜』


目黒
『それな。』



佐久間
『まだわかんないじゃん〜！』


岩本
『いや…わかるよ、普通。』



佐久間
『なぬ…！？』





向井
『誰でもええんやで！』



『…っ。』





突然の展開に慌てつつも

一生懸命考えた。



その結果…




『…っ、阿部くん、、』


阿部
『俺…？』



深澤
『やっぱな〜』


佐久間
『うっ、、敗北、、』


宮舘
『阿部の方がいいんじゃない？』


渡辺
『まぁ、確かに。』





ショック(？)から立ち直れず

その場でうずくまったままの二人。




あたふたしている私の隣へ、彼が戻ってきて。





阿部
『いつものことだから。笑』


『うん…。

あのっ…』



阿部
『ん？』



『…ごめんね、勝手に選んじゃったけど。』



阿部
『びっくりしたけど

…俺は、嬉しいよ？』



『嬉しい、、？』



阿部
『放課後にでも案内しよっか。』



『…(ｺｸｯ』



阿部
『よーし、決まり！』





向井
『…ここから追い上げてやるぅ、、！！』

佐久間
『うぉー！！』



渡辺
『…うるさ。笑』





ーーーーーーーーー
■皆様へ

Twitterの方では、お知らせしましたが

更新に関してまして…。


昨日の午後に、コロナワクチンの接種がありました。


まだ腕の痛みのみで、副反応がどうなるかはわかりませんが
もしもの場合、数日更新がストップする可能性がございますので

ご了承ください🙇‍♀️




ｂｙ 杣クリーム


※いち早いお知らせは、
Twitter@soma_kuri06 にて。

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