Story…37 ページ37
阿部
『でも…君と出会ってからは、少しずつ変わってた。』
『…っ。』
阿部
『…その理由は一つ。
…遠いあの日に置き忘れたものを思い出したから。』
『…、、。』
阿部
『優しくて…確かな愛を君に感じたからだよ。』
(回想)
宮舘
『俺…Aといるとすごく穏やかな気持ちになるよ。』
『私といて穏やかになるかな…』
宮舘
『…嫌な事とか辛い事とか、あっても忘れられる。』
『本当…？』
宮舘
『…AはAのままでいてね。』
(今)
『涼太さん…、、』
阿部
『…俺には何も言ってなかったけど
どこに向かったのか、心当たりはあるんだ。』
そう言って私に一枚のメモを差し出して…
阿部
『…一緒に舘さんのもとへ行ってくれない？』
『…っ。』
阿部
『俺だけじゃダメなんだ…
…君がいないと助けてあげられない…っ。』
必死に頭を下げる姿を見て
不安もあったし、力になれる自信もなかったけれど
書かれていた場所へ二人で向かうと決めた。
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杣クリーム(プロフ) - ゆんりかさん» ありがとうございます(T_T) (2021年6月19日 17時) (
レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんりか(プロフ) - ワクワク(^_^楽しみにしています (2021年6月19日 17時) (レス) id: d4900d386d (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - ももちゃんさん» 結末に関しては、未定のまま走り始めております(><) なんとなくですけど、今のところどうか救われる形にできないかなぁ…と思っている感じです！！ (2021年6月19日 13時) (レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃん(プロフ) - 宮舘くんの作品楽しみにしてました！バットエンドでしょうか…？ (2021年6月19日 11時) (レス) id: e05ac3d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年6月19日 0時
