Story…11 ページ11
ー宮舘 Side
電話の相手は俺の全てを知っている
唯一の人間。
宮舘
『阿部…何かあった？』
阿部
『…こないだ舘さんが声かけた男の子、覚えてるよね？』
宮舘
『あぁ…もちろん。』
阿部
『…その子から今ここに連絡があって
助けてって言ってた。
…かなりまずいかも。』
宮舘
『…場所は？』
阿部
『メッセージに送っておいた…っ。』
宮舘
『…わかった、今すぐに向かうよ。』
そう言って電話を切ろうとした。
阿部
『…舘さんっ。』
宮舘
『…？』
阿部
『…無理はしないでね？』
宮舘
『…ありがと、フォローは頼んだ。』
阿部
『うん、、。』
彼女には急用が入ったと伝え、走って指定の住所へ。
マンションの一室。
…ドアの鍵は開いていた。
宮舘
『……。』
そっと中に入ると…
男の子
『助けて…、、』
宮舘
『…！！』
顔にも腕や足にもあざが見え
俺がいる玄関に背を向けるように立っている母親。
母
『…なんで…なんで言うこと聞かないの…！！』
男の子
『…っ。』
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杣クリーム(プロフ) - ゆんりかさん» ありがとうございます(T_T) (2021年6月19日 17時) (
レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
ゆんりか(プロフ) - ワクワク(^_^楽しみにしています (2021年6月19日 17時) (レス) id: d4900d386d (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - ももちゃんさん» 結末に関しては、未定のまま走り始めております(><) なんとなくですけど、今のところどうか救われる形にできないかなぁ…と思っている感じです！！ (2021年6月19日 13時) (レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
ももちゃん(プロフ) - 宮舘くんの作品楽しみにしてました！バットエンドでしょうか…？ (2021年6月19日 11時) (レス) id: e05ac3d17c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年6月19日 0時
