Story…36 ページ38
『…ありがとう。』
ラウール
『…っ。』
『…でも、ごめんなさい。』
ラウール
『…ふふ。知ってる。
Aちゃんは、昔も今も一途だもんね？』
(今)
深澤
『ちょ…それはつまり、、』
『…女の子に言わせるの？』
深澤
『…！！』
そう言う彼女の口元は、僅かに緩んでいて。
俺の中で確信に変わった。
…一度気づいたら、なんでこんなに時間がかかったんだろうとか。
色んな感情に襲われる。
『辰哉？？』
深澤
『あー…マジかぁ…』
『大丈夫、、？』
深澤
『…もっと早く言っとけば良かった。』
『え…』
ー自分 Side
彼は唸りながら、自分の髪をグシャグシャにしたかと思えば
思い切り顔を上げた。
深澤
『…A。』
『…は、はい。』
深澤
『…ずっと好きだった。』
『…っ。』
深澤
『あと…これからも好きだから。』
『辰哉、、』
…そして、ぎこちなく彼の腕が私を包み込む。
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杣クリーム(プロフ) - さらさん» そのコメントで頑張れそうです、、！！笑 (2021年9月13日 23時) (
レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
さら - こんばんは！！いつも更新お疲れ様です！！新しいお話読みました！！ふっかも良いですね！！このお話も大好きです！！ (2021年9月13日 23時) (レス) id: d237d559b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年9月12日 0時
