Story…3 ページ3
なんとか先輩の手を借りて、時間に間に合った。
岩本
『じゃあ、頑張って。』
『ありがとうございました…！』
別れた後も、その余韻からしばらく動けない私に
通りかかった親友が気づき
”何やってんの、もう〜”
『ごめん、、！』
半ば強引に教室へと連れて行かれてしまった。
ーーーーーーーーー
入学式は、滞りなく進み
体育館を退場するその時。
岩本
『……。』
『あっ…』
先輩を見つけ、思わず声が漏れる。
岩本
『…おっ。』
？
『ん、誰か知り合い？』
目と目があって
ほんの少しだけ口角を上げ、笑ってくれた。
長くその場に入れるわけもなく、あっという間に離れてしまった。
？
『…なんか見たことあんな。』
岩本
『今の？ふっかの知り合い？』
深澤
『んー…思い出せそうなんだけどぉ。』
岩本
『気になるから頑張って思い出して。笑』
深澤
『え〜。』
…そんな会話がされてるとは、思いもせず。
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杣クリーム(プロフ) - お豆。さん» ハニレモは空き教室ではないですけど、確かに似てるかもしれませんね…！！ (2021年8月16日 2時) (
レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
お豆。(プロフ) - 空き教室ってハニレモみたいだなぁって思ってしまった… (2021年8月16日 1時) (レス) id: e911d6a4b8 (このIDを非表示/違反報告)
ねね - これからの展開が楽しみです! (2021年8月12日 0時) (レス) id: 4652df25d1 (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - ねねさん» 良かったです！！引き続き、よろしくお願いします(^ ^)！ (2021年8月12日 0時) (レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
ねね - このお話し大好き! (2021年8月12日 0時) (レス) id: 4652df25d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年8月8日 23時
