Story…3 ページ3
必死に走ったけれど
足がもつれて…
『…いたっ、、』
痛みの強くて自力では立てない。
『……』
こんな些細なことで思い出すんだ。
…小さい頃、転んでも
誰も助けてくれなくて
そのまま私はどんどん一人になっていく。
『…っ』
思わず…震えた手を自分で強く握った。
目黒
『どこが痛いの？』
『…』
答えない代わりに
視線を右足に向ければ
目黒
『…歩けないならこうするしかないか。』
そう言って私に背を向け、しゃがんだ。
目黒
『ほら。乗って。』
『…っ』
なんとかその背に身を任せ
再び走り出す。
目黒
『振り落とされないように掴まっててよ…！笑』
チラッと見えた表情は
どこか色っぽくて…
何故か心臓がうるさい。
ーーーーーーーーーーーー
目黒
『やっと着いた…。
あ、悪いけど
俺の代わりにドア思いっきり叩いて。』
ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ…！！
？
『もう…いま何時やと思って…』
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杣クリーム(プロフ) - はなさん» それはそれはよかったです！！(^^) (2021年2月11日 10時) (
レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - 推しが2人も出てきたので嬉しかったです！ (2021年2月11日 10時) (レス) id: fe008a1539 (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - さらさん» 感想ありがとうございます(T_T)！！ (2021年2月11日 10時) (レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
さら - 完結おめでとうございます！！とってもいいお話でした！！ドキドキしなが読んでてとっても楽しかったです！！めめ格好良かったです！！ (2021年2月11日 10時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
さら - いつも見てた履歴が残っていてそこから続き読めました！！ありがとうございます！！ (2021年2月4日 19時) (レス) id: 8178d9f7d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2021年2月1日 0時
