恋的…3 ページ3
『…ごめんなさい！！』
そう叫んで私は逃亡。
目黒
『え？嘘でしょ？』
勢いよく教室に戻ってきた私に驚く二人。
みっちゃん
『何事？』
『校内で隠れる場所といえば？？』
ももたん
『なに急に…笑
ん〜隠れるとしたら…あ！！体育館の倉庫は！？
授業始まるギリギリまでいれば？
まだ昼休み始まったばっかだし』
『天才です』
みっちゃん
『大丈夫なのかな…』
みっちゃんの不安は的中することに。
ー倉庫
『だいぶ古くなってきたなあ。学校も』
ところどころ、古びた影響も出ていて大変。
なんとか頑張って扉を閉めることに成功した。
『…ベルが鳴るギリギリまで…それぐらい平気』
なんでよく知らない相手のためにここまでしてるのか。
自分の人見知りが本当に大嫌いだ、、、
ーーーーーーーーーーーーー
ー教室
ざわつくクラス。
目黒
『あの…』
ももたん
『ありゃ。校内イチのイケメンじゃない！！』
一気に群がる女子。
目黒
『探してる人がいるんだよ。
さっき、この教室を飛び出していった子を知りませんか』
みっちゃん
『Aのこと…だよね？』
ももたん
『Aなら…ってそういえば
ベル鳴っても戻ってこなくない？』
目黒
『どこにいるか知ってるの？
知ってるなら教えてくれない？』
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杣クリーム(プロフ) - 柚姫さん» こんな昔の作品にもコメント、本当にありがとうございます😭🖤 (2022年3月16日 21時) (
レス) id: fb55cfc90e (このIDを非表示/違反報告)
柚姫(プロフ) - 改めて読み直しました。男性が苦手なのも分かるし、目を合わせて話すのも苦手なタイプだったので、あんな感じで待ってくれたり、見てくれたりする🖤さんにほっとしました。💛さんの大胆な優しさにも安心感がありました。ありがとうございます (2022年3月16日 21時) (レス) @page33 id: 31ed921faf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年10月13日 0時
