恋的。 Meguro Ren

恋的…1 ページ1

私はいつも不思議だった。


恋愛ってなに？


リア充の方々は
何がどうなっってそうなるの？


出会いは？付き合うまでの流れって？




一人考えても答えなんて見つからないわけで。



いつもの教室。
いつもの3人で窓側に集まってくだらない話。






『あ、ももたんって最近彼氏とはどうなのさ』


ももたん
『あ〜彼ピッピね』

『彼ピッピ…』



ももたん
『順調だよ？毎日トキメキが…！！』



『恋するとこうなるの？みっちゃん』


みっちゃん
『…私は違うけどね。
まあ。幸せってことで』




『ねねね…！！！
その恋は私にやってこないの…？』



ももたん
『そりゃくるさ〜！…ただAの消極的なままだと
なかなか厳しいと思いやすね。』


みっちゃん
『それは確かに。
自信なさすぎだし、人見知り、異性が苦手、緊張しい。
無理だな。』





容赦無く飛んできた原因とされるものの数々。


ももたん
『ましてや良い男なんて寄ってこないでしょうな…』



『ちょっと外の空気吸ってくるわ…』



逃げるように教室の外に設置されているスペースに出て
大きなため息をつく。




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※次、めめきます

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