Story…（10） ページ10
阿部
『A…！』
『あ…』
その姿を見ただけで泣けてしまうほど
自分が思ってる以上に怖かったらしい。
阿部
『…何があった？』
『…っ』
助けを求めておいて
今更なんでもないなんて話はできないし
かと言って本当のことを伝えたら
彼はきっと黙ってられない気がする。
阿部
『A？』
『…学校で、お昼の時間だったから
屋上で…食べてて。…ラウールと。』
阿部
『待って。いつ呼び捨てに…』
『今日…。』
阿部
『…それで？』
『…その…わざとじゃなくて
不意にぶつかって私の方にラウールが倒れてきたから
ちょっと…パニックになって。』
100%の嘘ではない。
阿部
『本当に不意になの？』
『うん。。』
ｷﾞｭｯ…
『亮平…？』
阿部
『…納得はいってない。
だけど、とりあえず無事で良かった。』
心配して慌てて駆けつけてくれたことが
彼の荒い息でわかるから
私からも強く抱きしめ返す。
『ありがとう。』
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架梨(プロフ) - 杣クリームさん» 当たり前です！笑笑（え (2021年3月12日 7時) (
レス) id: a56feb0116 (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - 架梨さん» 今後も良かったら応援よろしくお願いします(^^) (2021年3月11日 22時) (レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
架梨(プロフ) - 杣クリームさん» そうですね笑 (2021年3月11日 22時) (レス) id: a56feb0116 (このIDを非表示/違反報告)
杣クリーム(プロフ) - 架梨さん» こっちも変わってますので、お互い様ですね。笑 (2021年3月11日 22時) (レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
架梨(プロフ) - しょっぴーの使用人さん» はい笑(あ、名前変えちゃったんですけど、元阿部瑠琉夏です笑) (2021年3月11日 22時) (レス) id: a56feb0116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年12月14日 0時
