Story…6 ページ6
ー自分 Side
もう自分がどうなろうとどうでもいいと思ってた。
でもあの瞬間、行ってはいけないと誰かの声が聞こえたから
強く抵抗しただけ。
そしたら…あれよあれよという間に
気づけばよく知らない若い顔の整った男性に拾われた。
いや…買われたが正解か。
連れてこられたのは立派な家。
私とは無縁の世界。
目黒
『父さん』
父
『蓮か、帰ったのか。
…その人は誰だ?』
目黒
『…俺の友達。色々事情があって家を出たんだ。
だから助けてあげたくて。
今日から俺の空いてる部屋を一つ貸すことにした。』
父さんと呼ばれたその人は
私を強い眼差しで見る。
『…っ』
目黒
『迷惑はかけない。俺が責任持つから。いいよね?』
父
『…男に二言はないな?』
目黒
『あぁ』
父
『言ったことは守れよ。
父さんは何もしないからな。』
そう言って大広間を出ていった。
岩本
『とりあえず…ですね』
目黒
『…はぁ。毎回父さんと話すときは心臓が痛いよ。』
ーーーーーーーーーーーーー
※皆様へ
たくさんの評価と
400近いお気に入り、ありがとうございます(T ^ T)
とりあえず、現状更新をして様子を見ることにしました。
貴方が欲しいんだ。《ラウール
俺のこと好きになっちゃった?《阿部
オオカミちゃん《佐久間
と合わせてよろしくお願いします。
※以降、3作品同時がペース配分に基本なっていく予定です。
間も無く終了することが見えている作品があるときは
一時的に4作品になる場合もございますm(_ _)m
992人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
杣クリーム(プロフ) - なぎさん» 出逢って読んでくださり、ありがとうございます😳🖤 (2022年1月18日 19時) (レス) id: fb55cfc90e (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - こんばんは!今回のお話しもとても面白かったです。特にめめが主人公を助ける初めのシーンは本物のめめの様に男らしくて、その場面が簡単に想像出来て読んでいて楽しかったです。今回も素敵なお話しを書いて下さり、ありがとうございました。 (2022年1月18日 18時) (レス) @page35 id: e44ab1c4b9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:杣クリーム | 作成日時:2020年12月7日 0時