Story…2 ページ2
自分の目の前で起きてることを信じられず
気分が悪くなった俺は
静かにその場から去ろうとした…その時。
男
『おっ…あの子も決まったみたいだな。
あれ…でもなんか様子おかしくない？』
”あぁ…行きたくないってことだろう”
男
『だけど、拒否権ないんだろ？』
”無理やりだろう、こうなると…
流石にそれは見れたもんじゃない…”
気になって振りかえれば
ステージの上で一人の女の子が強く拒んでいた。
客の男
『何を嫌がってるんだ？
ほら…Aちゃん、一緒に帰ろうね？』
『…嫌…です…っ』
その声は怯え震えていて
俺は気づけば目を奪われてしまった。
客の男
『いいから来い！！！俺が買ったんだ！！！
金を払ってるんだよ。
お前は捨てられたんだろうが！！！』
目黒
『…ﾁｯ』
男
『お、おい、目黒！？』
人の目なんか気にしない。
目黒
『…おい、いい加減にしろ。』
客の男
『だ、誰なんだよ！！邪魔をするな！！
その子は俺のものになったんだよ！！！
関係ない奴はつまみ出せ！！』
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杣クリーム(プロフ) - なぎさん» 出逢って読んでくださり、ありがとうございます😳🖤 (2022年1月18日 19時) (
レス) id: fb55cfc90e (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - こんばんは！今回のお話しもとても面白かったです。特にめめが主人公を助ける初めのシーンは本物のめめの様に男らしくて、その場面が簡単に想像出来て読んでいて楽しかったです。今回も素敵なお話しを書いて下さり、ありがとうございました。 (2022年1月18日 18時) (レス) @page35 id: e44ab1c4b9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年12月7日 0時
