dear…（20） ページ20
リビングに戻ると
『オレンジジュースでいい？』
ラウール
『…なんか子供みたい』
『子供でしょう？笑』
言い返そうと思ったけどやめて
大人しく座る。
『どこがわからないの？』
ラウール
『えっとね…』
会社でみた光景が蘇る。
今度は俺が彼女の近くにいて
綺麗な顔がすぐそばにある。
ラウール
『……』
『それで…って聞いてるの？』
ラウール
『…聞いてる』
『何考えてたの？』
言ってしまおうか…
貴方のことだって。
ドキッとしてくれる？
それとも…怒っちゃうかな。
『ラウ？』
ラウール
『え、その呼び方…』
『嫌だった？この方が呼びやすいと思ったんだけど』
すごく嬉しい。
嬉しいし、また俺がときめいてる。
『ちゃんと理解してね？
テストのためなんだから。』
ラウール
『うん…っ』
『それで、ここの文章は…』
どうしたらもっと俺を見てくれるんだろう。
俺だけを好きでいてくれるんだろう。
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しょっぴーの使用人(プロフ) - chipmxxxさん» こっちにもコメントしてくださり、ありがとうございます(T ^ T) 年下も…ありですね…。 (2020年12月28日 1時) (
レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
chipmxxx(プロフ) - こんなにラウちゃんにキュンとしたことないです(ToT)年下もありですね……← (2020年12月28日 1時) (レス) id: 345a447135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年12月6日 0時
