dear…（2） ページ2
『…！！』
男
『え…』
ラウール
『…まだ何か？』
強く睨みつければ、顔は青ざめ去っていった。
ラウール
『ふう…大丈夫ですか？』
『あ…すみません、ありがとうございました』
ラウール
『いえ。全然気にしないでください。
これぐらいどうってことないので。』
『帰られるんですか…？』
そりゃそうだ。
まだパーティは始まって間もない。
ラウール
『…なんか僕には合わなくて。笑』
『そうですか。
でも…その気持ち、2３歳になった私でも少しわかります。』
…その一瞬だったんだ。
僕に向かって微笑んだ、たった一瞬のこと。
雷に落ちたみたいな
胸がドキッとして。
『お気をつけて』
背を向け、歩き出した彼女に
ラウール
『あの…！』
『はい？』
久々に本当のありのままの自分が顔を出して
ラウール
『…年下ってあり？』
『へ…？』
開いた口が塞がらないとはこのことかもしれない。
それでも距離を再び縮め…
ラウール
『だから…年下って興味ある？？対象外？？』
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しょっぴーの使用人(プロフ) - chipmxxxさん» こっちにもコメントしてくださり、ありがとうございます(T ^ T) 年下も…ありですね…。 (2020年12月28日 1時) (
レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
chipmxxx(プロフ) - こんなにラウちゃんにキュンとしたことないです(ToT)年下もありですね……← (2020年12月28日 1時) (レス) id: 345a447135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年12月6日 0時
