dear…（1） ページ1
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男
『ラウール』
…今日も僕は別に興味もないパーティーに呼ばれていた。
つまり、いつものことで。
”ラウールは、いてくれればいいんだよ”
お金持ちやら、有名大学に会社と
少なくともごく普通の一般家庭で育った僕には
全く関わりのない人たちなわけで。
男
『女の人に興味ないわけじゃないだろ？
…ここには年齢も容姿も職業も性格も選び放題なんだぞ？』
ラウール
『…あのさ、忘れてる？俺はまだ…』
男
『17歳。未成年。わかってるよ〜笑』
そう言って僕が手に持つジュースを指差して
また女性たちの中へ消えていく。
ラウール
『帰ろっかな…』
ジュースぐらい家に帰ればいくらでも飲めるし。
大きくため息をついて出口に向かおうとした時。
？
『…困ります。そういうの。』
綺麗な女性が男性に絡まれているようだった。
男
『お話したいだけですよ。
せっかくですから場所を変えて。』
？
『私、お付き合いしてる方がいますので…っ』
それでもなお諦める様子もない。
男
『今日はいらっしゃらないんですよね？』
ラウール
『…ここにいますけど』
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しょっぴーの使用人(プロフ) - chipmxxxさん» こっちにもコメントしてくださり、ありがとうございます(T ^ T) 年下も…ありですね…。 (2020年12月28日 1時) (
レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
chipmxxx(プロフ) - こんなにラウちゃんにキュンとしたことないです(ToT)年下もありですね……← (2020年12月28日 1時) (レス) id: 345a447135 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年12月6日 0時
