dear…（12） ページ12
朝起きても返事はなかった。
『…気になるのはなんで？』
それでも仕方なく仕事に出る。
後輩
『すみません、この書類のことで…』
『うん。大丈夫だよ。』
家はいわゆるお金持ちで
お嬢様として生きてきたけれど
親の手は借りず、普通に働いている。
後輩
『仕事できるの羨ましいです、、』
『何言ってるの。そんな大したことないから。笑
仕事戻って。』
後輩
『はーい』
休む暇なんてない。
ない…んだけど…
『…』
？
『ボーッとしちゃってどうした？』
お昼の時間になっても
弁当を開けずに休憩スペースから外を眺めてた私の肩を
軽く叩いたのは
『…阿部ちゃん』
阿部
『らしくないじゃない。
何かあったの？』
『…わかんない』
阿部
『え、どういうこと？』
同期の阿部ちゃんが向かいに座る。
『…私ってこんな気にするタイプじゃないのにな』
ざっくり説明をした私。
阿部
『んー。
Aの方からどうかしたの？って送って見たら？』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 676人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
しょっぴーの使用人(プロフ) - chipmxxxさん» こっちにもコメントしてくださり、ありがとうございます(T ^ T) 年下も…ありですね…。 (2020年12月28日 1時) (
レス) id: a5c008455e (このIDを非表示/違反報告)
chipmxxx(プロフ) - こんなにラウちゃんにキュンとしたことないです(ToT)年下もありですね……← (2020年12月28日 1時) (レス) id: 345a447135 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年12月6日 0時
