Heaven・・（10） ページ10
ドキドキしながら彼の家へ。
材料はありがたいことに揃ってて
とりあえず、好物だというハンバーグを作ることに。
『キッチン、お借りします。。。』
(お母様、失礼します…！！！)
渡辺
『座って待ってるね。
なにか困ったら聞いて？』
『はい！』
緊張とたたかいながらいつもどおりに…
これほどまでに真剣に私は料理したことがない。
家族やたまに友達にも作ったことはあるけれど。
『…なんか震えちゃうな』
作り慣れてるはずの料理も
異性に作るってだけで
ここまでになるの…？
渡辺
『…あー。』
『どうかしました？？』
渡辺
『…こういう時、もし俺がちゃんと見えてたら
Aちゃんが料理してるの、ずっと見てるのにな〜』
『え。
…そんな見られてたら私、もっと緊張します』
そう言うと
ゆっくり立ち上がって
私がいるキッチンへ。
『渡辺さん！？』
渡辺
『…でも、近くにいれば匂いは感じられる。
今作ってるんだなって感じがわかるね』
彼が発した言葉に
ドキっとしながらも
同時に温かいものも感じた。
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杣クリーム(プロフ) - みきさん» デビュー作にコメントありがとうございます。考えたことがなかったので、ぜひ参考にさせていただきます<(_ _)> (2021年10月18日 9時) (
レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 胸が締め付けられるような嬉しさと悲しさがありました。もし、出来たら番外編で、翔太くんとのお付き合いから結婚などのハッピーエンドも読んでみたいです。よろしくお願いいたします。 (2021年10月18日 3時) (レス) @page40 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年10月7日 1時
