Heaven・・（29） ページ29
『…遅いけど…やっぱり家に帰るか』
翔太にはああいったものの
二人に迷惑がかかる。
夜道を一人歩いていた。
翔太Aどこ
翔太戻ってきて。俺無理。
『…え』
返事をする間も無く
翔太このままなんてできない。我儘なのはわかってる。
翔太さっきのことは謝る。ごめん。だから戻って。
音声機能を使って
必死にメッセージを送ってくれているのは
伝わって。
『…どうしよう』
迷っていると
阿部
『A？なんで？』
『阿部ちゃん…』
私の顔見るなり
阿部
『…何かあったんだね』
『でもね…』
阿部
『彼のことでしょ。
俺に話してみたら？役に立つかもよ？』
そう言って近くの公園のベンチで
翔太とのやりとりを話した。
阿部
『…俺、余計なことした？』
『まさか！
阿部ちゃんのおかげで助かったし。
…ただ、何が起こってたかは翔太に話してないから…』
阿部
『…なら答えは簡単だよ』
『え？』
阿部
『俺が直接しっかり話すよ。』
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杣クリーム(プロフ) - みきさん» デビュー作にコメントありがとうございます。考えたことがなかったので、ぜひ参考にさせていただきます<(_ _)> (2021年10月18日 9時) (
レス) id: fd20841670 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - 胸が締め付けられるような嬉しさと悲しさがありました。もし、出来たら番外編で、翔太くんとのお付き合いから結婚などのハッピーエンドも読んでみたいです。よろしくお願いいたします。 (2021年10月18日 3時) (レス) @page40 id: cefd7f5dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杣クリーム
| 作成日時：2020年10月7日 1時
