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最後に照くんに会ったのは
もう一ヶ月前のお話…。
今頃何してるんだろうとか
ちゃんと睡眠とか取れてるのかな…とか
ご飯もちゃんと食べれてるのかな…とか
毎日、こんな事ばっかり考えてる。
「会いたいな〜…(ﾎﾞｿｯ」
紗良「え？誰に会いたいの？」
つい、出てしまった言葉が
紗良に聞こえてたみたい…
「あ、いやっ、別に何でもないよ」
紗良「ねぇ！この間のSnowManのLIVEの後から何か隠してない！？
最近、明らかにおかしいんだけど！」
紗良は不満そうに言ってきた。
言いたいんだけど…言っちゃうと
紗良はきっと大騒ぎするからなぁ…
「何も無いってば〜」
紗良「あのね、私達幼馴染で親友なんだよ？
あんたとどんだけ一緒に居ると思ってんの？
隠し事してるのなんてバレバレなんだからね！？」
あー…だめだ、これ言わないと終わらないやつ…。
そして私は紗良にLIVEの後の出来事、
照くんと会った事をすべて伝えた。
紗良「え…えぇーっ！！！？ちょっと待って！本当に言ってる！？
ひーくんがAに連絡先を渡してきて
そして二人で会ったって…信じられない事が起こってる…っ！」
紗良は案の定一人で騒いでる。
「隠しててごめん」
紗良「ちょ、ちょっと、一旦落ち着くわ…。
でもさ、すごいよね！？あんだけの人の中からAを見つけて
連絡先を渡してくるって、ひーくんAに恋したとか！？笑」
「ちょっと〜、一人で盛り上がるのやめてよ〜汗」
紗良「いいな〜いいな〜羨ましいな〜！
私もしょっぴーと…ぐふははは//」
紗良は完全にオタク全開。
「でもさ、ただの一般人が
アイドルと恋愛なんて、夢のまた夢の話じゃん。あり得ないし…」
紗良「なんで？別に芸能人だろうが関係ないよ！
アイドルだって人間だもん、普通の恋愛ぐらいしたって良いじゃない〜
好きになったのがたまたまアイドルで一般人だっただけ！
考える必要はない！自分の気持ちに素直に従えばいいの」
紗良の言葉はいつもネガティブな気持ちを
ポジティブに変えてくれる。
紗良「私は、全力で応援するよ！！」
「紗良、ありがとう！
私…自分の気持ちに素直に従ってみるよ」
紗良「うん！がんばれ！」
照くんに会いたい、会ってちゃんと確かめたい。
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杏 - まり姉さん、教えて下さりありがとうございます！誤って押してしまってたみたいで凄く助かりました！有難う御座いました！汗 (1月30日 9時) (
レス) id: 1198c6ee29 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 作品のジャンルのオリジナル作品は実在の人物でお話を書く時には使えないですよ (1月30日 1時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2024年1月30日 1時
