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そしてLIVEが終わり、余韻に浸りながら帰る支度をする。
紗良「あー！これで３年は仕事頑張れるー！」
「楽しかった！誘ってくれてありがとう」
紗良「Aはひーくんに夢中だったねｗ」
「岩本照くん…かっこいい」
紗良「Aも楽しんでくれたみたいで良かった！
さ、帰りましょうか〜」
会場を出ようとした時、知らない男性に話掛けられた。
？「あの、急にすみません。少しお時間よろしいですか？」
私と紗良は顔を見合わせてビックリする。
「あ、えっと…何でしょうか？」
？「ここだと、人が多いのでちょっとこちらの方に来て下さい」
そういってその男性は人気の少ない所に私を誘導した。
紗良「あ、え！私もっ！！」
？「大変申し訳ございません。
お連れの方はそちらで少しお待ち下さい」
「あの、何でしょうか…？」
？「急に驚かせてしまい申し訳ありません。
私、SnowMamのマネージャーをしてる者です。
メンバーの一人が貴方様にこれをと…」
そういって渡されたのは一枚の紙。
見てみるとそこには
電話番号と名前が書かれていた。
「岩本照…照くん⁉
あ、あのっ何かの間違いじゃ…？汗」
マネ「いえ、間違いではございません。
うちの岩本がどうしてもと引かなかった為
このような形になってしまいすみません。」
「いや、でも…っ」
マネ「大変ご迷惑かもしれませんがお受け取り下さい。
受け取った後、連絡するかしないかは
貴方様の判断にお任せ致します。
では、要件はそれだけですので私は失礼致します。
本日はありがとうございました。」
それだけ言ってマネージャーさんは帰っていった。
私は渡された紙をただボーっと見つめる。
夢？これ夢だよね…？だってそんな事あるわけない…
だけど、私の心臓はドクドクと
音を立てていた。
とりあえず、紗良には黙っていよう…。
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杏 - まり姉さん、教えて下さりありがとうございます！誤って押してしまってたみたいで凄く助かりました！有難う御座いました！汗 (1月30日 9時) (
レス) id: 1198c6ee29 (このIDを非表示/違反報告)
まり姉(プロフ) - 作品のジャンルのオリジナル作品は実在の人物でお話を書く時には使えないですよ (1月30日 1時) (レス) id: 632dd79117 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：杏 | 作成日時：2024年1月30日 1時
