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『A、もっと俺らに甘えて良いんだからね？』
「…甘えてるよ？じゅーぶん、」
『もっと！顔色なんて気にしなくて良いし、わからなかったら、わかんなーーーい！って騒いで良いんだから』
「…ふふ、うん、ねぇあべくん」
『んー？』
「あべちゃん、って、呼んでも良い？」
『亮平くんでも良いよ？』
「んふー、んー、あーべーちゃぁーーーーーー！」
『おっまえ、ばれるばれる、騒ぐなって』
「騒いで良いって言ったのあべちゃんだもん！」
にゃはは〜って信じたくもない彼譲りであろう笑い方をして小首傾げて、まったく、あざといのは俺に似たの？笑
あ、なんて俺の後ろを見てこぼしたAが、
「あべちゃん、ばれてるねぇ、来てるねぇ、女の子」
『まっず…ちょ、おいで、』
なにを思ったか慌てすぎてAを肩に担いで走った、笑
もー！なるようになれ！！！
まだ来てる！？うん、まだ来てる〜あべちゃんはや〜い！なんてやりとりをしながら走るだけ走って…
『もう来てないだろ、！』
「ばれたぁ？」
『…っはぁ、しんどっ…』
「自分で走れたのに、大丈夫？」
この日を境に俺に遠慮のなくなったAはいつだって勉強分からないと叫ぶし、
ダンスついて来れないと急に立ち止まってわかんなーーーーい！やだー！って騒ぐようになった、
はじめはみんなポカーンとしてたけど、今まで俺らに合わせて大人ぶってたAがちゃんと子どもらしくしてて、なんかほっとしたんだよね、
「あべちゃぁ〜〜〜〜〜〜〜〜」
『なになになに、どうした』
休憩で水を飲んでたら急に後ろから抱きつかれて、ありがとう、なんて、どういたしまして、って返したら満足そうにスキップしながら鏡の前に帰っていった。
「お前また転ぶぞ！？」
「ぴっぴもしよ、スキップ」
「しねぇ、あっ！」
また転けそうになったAはしっかりひかるに抱き留められて、
ほんと、とんだお転婆娘だったんだなぁ、A、笑
41. ぴっぴの甘やかし方 Hikaru→←40. ちゃべきら Abe
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chaco(プロフ) - いさん» Snow Lady �気砲△襦△�話1番最初のSnow Ladyについて、は読んでくださっていますか？きららは苗字です、夢主さんのニックネームなのでご理解いただけると幸いです。 (2020年4月15日 13時) (
レス) id: 8b99ef7aa9 (このIDを非表示/違反報告)
い - 夢主の名前をきららで小説進めるなら統一してください。名前変更できているところとできていないところありますよ。読みにくいです (2020年4月14日 22時) (レス) id: 918398f2d7 (このIDを非表示/違反報告)
chaco(プロフ) - 姫乃さん» マホロバは現在公開しないために暗証つけております…ご理解いただけると幸いです。 (2020年4月9日 23時) (レス) id: 8b99ef7aa9 (このIDを非表示/違反報告)
chaco(プロフ) - 美紀さん» 続けてコメントありがたいです〜！みきさんもお体に気をつけてお過ごしくださいませ… (2020年4月9日 23時) (レス) id: 8b99ef7aa9 (このIDを非表示/違反報告)
姫乃(プロフ) - あの、マホロバの暗証番号を教えて欲しいです！ (2020年4月9日 22時) (レス) id: 3f71fa420f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ｼﾛ. | 作成日時：2020年4月9日 11時
