検索窓
今日:9 hit、昨日:0 hit、合計:250 hit

嫉妬。 ページ4

ま「打ち上げ!打ち上げ!」
そ「テンション上がってるな〜」
ま「せっかくなので友達誘っていいですよね!!天月くんとか!!浦田さんとか!!」
そ「ん、大人数の方が楽しいからね、」


天「おつかれ〜い」
浦「おつ〜」
坂「おつかれ!」

天月さん、浦田さん、坂田さんがきた。

ま「お疲れ、あ!紹介するね、この可愛い子は僕の彼女!!香奈ちゃんだよ!!」
天「あ〜〜噂のね??」
坂「お!めちゃくちゃかわいいな!さかたんって呼んでや!!」
ま「ちょっとさかたん?!」
浦「よく話す例の子か〜」



よく話す…?!


そ「たくさん飲も〜」
ま「今日は僕の奢りだあああ!!」

皆お酒が回ってきた頃。

天「ね、どうやって知り合ったの〜?」
坂「俺も気になる〜」
「実は大学生の時〜…」

天「めちゃくちゃいいじゃん、」
坂「青春!!」
浦「理想だわ〜」
「浦田さん、聞いてたんですか?!?!」
浦「たまたま聞こえてきてさ〜」

まふはずっとそらるさんと話してる。
私とも話してくれたっていいじゃん〜〜〜、

まぁ、こっちも盛り上がってるから大丈夫だけど…。

そ「そろそろお開きにするか。」
ま「ですね、みんな酔ってますし。」
坂「まだ飲むー!!!」
浦「ん、飲みすぎた、、、、」
天月さん寝てるし、、、
浦「天月は俺が連れて帰るわ、」
皆「じゃ、お疲れ〜」

ま「香奈ちゃん、帰るよ。」

いつも繋いでくれるはずの手。
なぜか今日は繋いでくれない。

そして
少し距離を取られている…?

「まふ、?手繋ごうよ、」
ま「ねぇ、さかたん達と何話してたの?」
「え」
ま「あんな顔真っ赤にして、だめだよ、あんな可愛い顔みんなに見せちゃ。」
「まふの話、してた」
ま「僕の話でも、あんな顔晒しちゃだーめ、」

チュ
「ん、」
ま「お仕置、しなきゃね、」
「まふ、酔ってる…。」

ま「静かにして、」
「んっ」
何回も角度を変えて落とされるキス、
「ここ外だよ…?」
ま「家ならいいの…?」
「や、ちがっ…」
ま「早くおうち帰ろうか。」
まふに腕を引っばられ、私達は足早でまふの家に行った。

ま「絶対、さかたん達の所言っちゃだめだよ?香奈は僕の、」

初めての呼び捨てに動揺が隠せなかった。

「痛っ、」
ま「ん、できた。鏡みて?」
鏡を見ると私の鎖骨に赤い…

赤い?!?!

「まふ?!?!これ!!」
ま「えへ、僕のものっていう印。いいでしょ?」

次の日から
私たちはさかたん達からバカップルと呼ばれるようになったのは言うまでもない。

同棲。→←らいぶ。



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1人がお気に入り
設定タグ:まふまふ , 歌い手
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:か。@蟹 | 作成日時:2021年8月17日 3時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。