エリンギプール ページ31
〜Aside〜
この前立てた計画は、
連載しているアイドル誌の撮影の時、廉のいない楽屋で例の話をする、というもの。
そのついでに、「廉にはその話を切り出さないで」って言ったらどうなるか見てみよう、ってことにもなった。
じんがかなり深刻み溢れる設定を作ってくれたから、当人は思った通りに信じてる(笑)
そして呆れたフリしてソファに座ってスマホを見たら、外で様子を伺っている廉から大量の笑スタが(笑)
あいつ、やってる側の気持ち考えろや(笑)
「絶対廉にこのこと言わんでよ。あんたすぐやらかしそう」
平「大丈夫だって！」
この言葉を合図に、この脱退劇場(?)の主役が現れた。
永「おはよー」
平「！！…おはよー」
�癲�(めっちゃ動揺してる)」
「(こりゃすぐに約束破られるわ笑)」
永「みんなどうしたん？元気なくない？」
平「いやっ、そんなことは…ないんじゃね？」
早速痛いところを切り込んでくる廉に、既にビビりまくりの紫耀。
神「今日朝早いじゃん。みんな眠いんだよ」
ねっ？とそれっぽいようなそうじゃないような言い訳を放つじんに、とりあえず同調。
永「まー…確かにな」
神「(もうこれ口滑らすの時間の問題でしょ)」
永「(せやな笑)」
「(てかあんたが痛いとこつきすぎやねん)」
永「(それはごめん笑)」
そんな一通りの会話の後、沈黙が訪れる。
紫耀はというと、ずっと挙動不審。もうヤツにとっては耐えられへんのやろなってのがよくわかる(笑)
平「(ねぇやっぱり言っちゃダメ！？)」
「(さっき言うたやん、様子見よって)」
平「(でも俺思ったんだよ、直に話すことなんだから関係ないんじゃないかって)」
岸「(そりゃそーだけど、廉が何言い出すかわかんないよ？)」
�癲�(危険人物扱いされてる廉かわいそ)」
平「(えぇ、どうしよう…？？)」
むっちゃ焦りが顔に出とる…笑
まあそれくらい素直なのが紫耀なんやな、って改めて気づかされたり。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 104人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のんひな(プロフ) - 美紀さん» ありがとうございます！なかなか至らない点もあるかと思いますが、是非お楽しみいただけたら嬉しいです！コロナ厄介ですよね…こちらこそご自愛ください(_ _) (2020年3月6日 22時) (
レス) id: 6be9c3fb37 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 初めまして美紀です両方大好きなアイドルグループなので最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルス流行ってるので気を付けてくださいね (2020年3月6日 10時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：のんひな | 作成日時：2020年3月5日 21時
