10＊sakkun＊ ページ10
「さっくん、紹介するー
俺の姉ちゃんの、AAです！」
「Aです。弟と仲良くして頂いてありがとうございます。」
未だ、指の隙間からの挨拶。笑
「あは、笑
いえ！こちらこそです！」
「で、こっちが、俺のオタク友だちの、
さっくん！」
「あ、佐久間大介です。
暖には、いつもお世話になってます！」
「あ！もしかして、いつもアニメのフェスとかで、こっち来る度お世話になってた？！」
「ん！そうそう！さっくん！」
「やだ！ちゃんとご挨拶するべきヒトじゃない！
こんな、格好でごめんなさい、ほんと。
いつもありがとう。」
「んやんや！全然！
俺の方こそいつもありがとうなので！」
ど深夜、２人でペコペコした初対面。笑
「……っていうか、あれ？
なんか、すごく見たことが……」
「あ！さっくんねぇ！Snow Man！」
「……あ！！今朝！！テレビで！」
よっぽど驚いたのかな？
顔、隠すの、忘れたみたい。笑
………美形の暖。
似てはいるけど、姉ちゃんの方が童顔で
………あぁ、めっちゃカワイイ。
素っぴんだから、余計に幼く見えるのかな？
とにかく……
カワイイと思った。
……………
……………………
そこから、ほぼ週一で、暖と遊ぶようになったから
マジでしょっちゅう、暖んちにお邪魔するようになった。
そのまま、泊まることも増えて
当たり前だけど、暖の姉ちゃんとも自然とよく会うようになった。
姉ちゃんは、俺らがアニメを見ながらギャハギャハ言ってるのを、
いっつも、ダイニングに座ってニコニコ見てて
飲み物とか、ツマミとか、なくなると知らないうちに追加してくれるような、
ほんと、母ちゃんみたいなヒトで
暖と、酔っぱらってリビングで雑魚寝してた時には
暖の頭の下に枕を置いて、毛布を掛けてあげてて
……ぅわぁ、優しいなぁって、こっそり見てたんだけど…
「！」
俺にも同じようにしてくれて…
近付いた距離と、
手の温もり、ふわっと漂ったシャンプーの香り。
寝たふりしてたけど、
内心めちゃめちゃドキドキで…
それが、最初かな？
彼女を、意識したのは。
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HANA*(プロフ) - くろさん» お読み頂きありがとうございます💗キュンキュンご提供出来たようで、こちらも嬉しいです😆✨ (4月1日 9時) (
レス) id: d37919878c (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - すごくキュンキュンしました💗すてきなお話ありがとうございます✨ (3月31日 10時) (レス) @page49 id: 117f69f925 (このIDを非表示/違反報告)
HANA*(プロフ) - Snoニャンさん» お読み頂きありがとうございます❤️舘さま担なのですね❤️ご安心ください✨舘さまも後に控えておりますので、楽しみにお待ちいただければと思います❤️ (3月20日 18時) (レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
Snoニャン - だて様できますか？だて担なので (3月20日 10時) (レス) id: e63a2206d2 (このIDを非表示/違反報告)
HANA*(プロフ) - りさん» 最後までありがとうございました💗息、してください💗🤣笑 続編 もお楽しみにぃー💗 (3月18日 11時) (レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HANA*
| 作成日時：2024年3月9日 11時
