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「ぉっすー！2ヶ月ぶりー！」
「お疲れさまー」
「ぉっすー！」
集まった元同期会。
そう、この前、美月の誕生日に集まったばかりだから
約2ヶ月ぶり。
全然久しぶり感がない。
「ビール♪ビール♪」
「ねぇ、ウキウキがすごいじゃん、美月。」
「なに、飲みたかっただけ？
なんか、練習がなんとか聞いたけど？」
と須藤くん。
「美月！練習とか言ったの！？」
「一応？笑」
「しないって言ったじゃん！！」
「なに、なに！？なんの練習よ？！
一応、言ってみ？聞いてやるから！」
目、キラキラしちゃってるじゃん、須藤くん。
「……あー、いや、ほんとなんでも……」
「あのね！A、好きな人がいるんだけどさぁ！
昨日、押し倒されたんだってー」
「………え？」
「チガウチガウ違う！！
なんか、いろいろ違う！！」
「……え？好きな、人？」
「いや！その、なんていうか……」
「その彼がね、なんか私からしたら思わせぶりなわけ。
で、"好きなのぉ？"ってこっちから、つついてみなさいよって、
でも、上手く出来ないから、須藤で練習しとくか、ってこと。」
美月の適当説明が炸裂。
「……は？え？意味わかんないんだけど。」
困惑中の須藤くん。
「意味、わかんないよね？！
私も、意味わかんないの！」
「……その、好きなやつっていうのは……
ほんとに、いるの？」
「……いや、あー……
なんていうか……気に？なってる、ヒトは、いる…」
「………へぇ。」
真顔の須藤くんが、ビールを一口ごくりと喉に流し込んでから
パッ、と私の方を見て、
"どんなやつ？"って。
「弟のおともだち！」
「え？年下？」
「ちょ、なんで、美月が答えるの！」
「あれ？歳、暖くんと同じなんだっけ？」
「あ、ううん。暖の５個上。
私の、５個、下……」
「え、マジ？５個も下なの？」
「恋に、年齢なんて関係ないんですー。
ね、Aー？」
「……んー…」
「……で、どんな感じなんだよ。」
「あ！須藤も興味津々？笑」
「いや、興味っていうか……
まぁ、一応、聞いてやる。」
「なんで、そんな上から？」
そんなこんなで、なんか……
話すことに、なってしまった。
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HANA*(プロフ) - くろさん» お読み頂きありがとうございます💗キュンキュンご提供出来たようで、こちらも嬉しいです😆✨ (4月1日 9時) (
レス) id: d37919878c (このIDを非表示/違反報告)
くろ(プロフ) - すごくキュンキュンしました💗すてきなお話ありがとうございます✨ (3月31日 10時) (レス) @page49 id: 117f69f925 (このIDを非表示/違反報告)
HANA*(プロフ) - Snoニャンさん» お読み頂きありがとうございます❤️舘さま担なのですね❤️ご安心ください✨舘さまも後に控えておりますので、楽しみにお待ちいただければと思います❤️ (3月20日 18時) (レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
Snoニャン - だて様できますか？だて担なので (3月20日 10時) (レス) id: e63a2206d2 (このIDを非表示/違反報告)
HANA*(プロフ) - りさん» 最後までありがとうございました💗息、してください💗🤣笑 続編 もお楽しみにぃー💗 (3月18日 11時) (レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HANA*
| 作成日時：2024年3月9日 11時
