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「……そいつ、雨の日なんて、
赤い傘と、ビニール傘の2個持ちしてて。
可笑しいじゃん？
で、まぁ、暖に、話してたんだ。それ。
面白可笑しく。」
「暖の中では 赤い傘=Aさんだったみたいで。
そん時から、どっかでずっとそいつのこと、引っ掛かってたみたいでさ。」
「……誰かと勘違いされた事で、
Aさんの中に、誰かいるんだなって、気が付いた時に
突然過ったらしい、赤い傘の話。
そんで、その後、やたら気にするSnow Manと
俺に初めましての時の、Aさんの妙な緊張感。
………あと、自分と同じ身長。
……で、昨日、ここに来てたことで、
確信、したみたいで……」
「……でね？
暖が、昨日、俺に聞いてきた。」
「……………」
「赤い傘、持ち歩いてたのって、
目黒蓮？って。」
「……、……」
「俺、マジでビビって！
暖って、超能力者だったの！？って。笑
……まぁ、ね。
超能力者、じゃなくて
ただの一途な男だったわけだけど……
あ、一途とか言っちゃった……
き、聞かなかったことにして！」
急に慌てて、手を振った佐久間くん
「……ん。わかった。」
………暖のキモチには 気付いてた
でも、気付かないふりしてたのは
暖が、気付かれたくなさそうだったから
「……んー、んで！
暖が、昨日、俺に
……『目黒蓮に、もう来るなって言ってくれ』って。
『困らせるな』って。
『泣かせるな』って。」
「………暖……」
「………で、次。
聞きたくないかもしれないけど……」
チラッと私の顔を見てから
肩で一つ、大きな息を吐き出した佐久間くん。
「……蓮の、話」
「………っ、…」
「……蓮も、俺の大事なメンバーだから。」
「……うん…」
「……蓮 は
ジュニアの頃から、努力の塊みたいなやつで
めっちゃ頑張ってて。」
「っていっても、ジュニアの頃は
メンバーって括りじゃなくて後輩って感じだったから
俺がちゃんと蓮のこと、見るようになったのは
あいつもSnow Manに入ってから。」
「努力の塊なのは 今も変わってないんだけど
最初の頃なんかは "がむしゃら"って言葉が正しかったかな。
無我夢中で走ってて。
まぁ、今もあいつ、めっちゃ忙しくしてるから、無我夢中。」
「……そっか。」
ずっと、蓮は頑張ってる。
昔も、遅くまでレッスンして
舞台のお仕事して
学校もちゃんと行って、頑張ってた。
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HANA*(プロフ) - kさん» 最後までありがとうございました🖤ドキドキワクワクをご提供出来て良かったです🖤 次回も💗storyで、ドキドキワクワクして貰えるよう頑張ります💗次回もお楽しみに💗 (3月3日 8時) (
レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
HANA*(プロフ) - りこさん» 最後までありがとうございました🖤めめには、やっぱめめ道を突き進んで欲しくて🤣笑 💚坦さんにも楽しんで貰える作品が描けてよかったです💚 お次はぜひ、💗くんに落とされ掛かってください💗😁 (3月3日 8時) (レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
HANA*(プロフ) - りさん» 最後までありがとうございました🖤水を滴らせたかったんですよねぇ、めめ🤣私の願望に口角上がってくださっててよかったです！🤣 また💗のお話でお会い致しましょう💗 (3月3日 8時) (レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
HANA*(プロフ) - こじまるさん» 最後までありがとうございました🖤暖くんの恋は成就しなかったけど、いつか誰かと幸せになってくれる未来がきっとある!!🤣笑 また次の作品でお会い致しましょう💗 (3月3日 8時) (レス) id: 081984e997 (このIDを非表示/違反報告)
k(プロフ) - 毎回の更新をドキドキワクワクしながら、読ませていただきましたー！ハッピーエンド良かった（т-т）甘々の続編も読みたいです！！！ (3月2日 21時) (レス) @page48 id: 0c8f546268 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：HANA*
| 作成日時：2024年2月24日 16時
