break time .

#17 （銀魂） ページ19

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桃李くんもお仕事に戻り、
18時になってお店を閉める準備をする。



今日はこれからある人たちとご飯だ。



エプロンから私服に着替えて、
エンジンをかけ、指定された場所を目指す。








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店員「いらっしゃいませ、おひとり様でしょうか」



『あ、合流したいんですけど……』



店員「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか？」



「あ、A！」



『亮くん！』



「この人僕の連れなので…」



店員「失礼いたしました。ごゆっくりどうぞ」







名前を名乗ろうとしたとき、
吉沢亮くんに手を引かれて個室へ導かれた。









将生「おっ、Aやっときた」


将暉「遅いんやー、お前」


旬「久しぶり。」


亮「ほら、僕の隣おいで」







今日は映画「銀魂」メンバーの打ち上げに
なぜか呼んでいただいた。


……メンバー豪華すぎてファンの方にばれたら殺されそう ←


亮くんに導かれて隣に座る。









旬「A、映画見た？」


髭がなんともダンディーで、
桃李くんとはまた別の大人のかっこよさや色気がある小栗旬くん。

ビールを飲む姿ですらかっこいい。


『もちろん！原作も好きなんです』





将生「どうだったどうだった？」


少し天然がかってる岡田将生くん。
年上とは思えないほど、気さくに話しかけてくれる


『とっても面白くて、私ひとりで見に行ったんですけど周りのひとも笑ってましたよ』




将暉「お前ひとりで行ったとか寂しいやつやなあ」


『うるせーよ新八、ちょっとビール取ってこいよ』


将暉「その、ちょっと似てる神楽のモノマネ腹立つ(笑)」





亮「A、なに飲む？」


メニュー表を差し出してくれる亮くん。

さり気ない気遣いができるイケメンで、
同い年とは思えない。


『んーじゃあ、烏龍茶貰おうかなあ』





旬「酒飲まないの？」



『車で来ちゃったんですよ』



将生「あ、俺まだ酒飲んでないからいいよ？

代わりに運転するよ？帰り」



『将生くんにそんな申し訳ないことできないよ』



将暉「なんや、残念やな」



『次はタクシーでくるね』



亮「そのときは僕が送るよ」



『うん、ありがとう』









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