めぐろくん、離れてください。 (ページ11)

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CM ページ11

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(完成したCM)

部活の休憩時間。

ベンチに座る山崎に駆け寄る倉橋。

『…先輩、お疲れ様です』

山崎「お、Aいつもありがと」

空いているベンチをトントンと叩く山崎を見て、隣に座る倉橋。

『先輩、汗をかいてもいい匂いですね』

山崎「ん？あぁ…これ使ってるんだ」

そういうとシーブリーズをエナメルバッグから取り出す山崎。

山崎「Aも使ってみ」

シャカシャカと振って倉橋の手にシーブリーズを出す。

首もとに塗る倉橋に思わず見とれる山崎。

『これで先輩と、一緒の匂いですね…』

そういい、フワりと微笑む倉橋。

山崎「…………かわいすぎ」

倉橋の頭をポンッ、と軽く撫でて走り去る山崎。

その背中をぼうっと見つめる倉橋。

そして倉橋の後ろ姿を見つめる一人の男。

瞬間汗キュン、シーブリーズ

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