【BTS】ぼくらのかわいいマンネⅣ (ページ20)

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SG side

「A、ほらオッパが一緒に寝てやるからな？」

「………ぅう…で、でもあぴち……いなぃ泣」

「………それは明日探してやる
(テヒョンをしばいて取り返してやる)」

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コクっとゆっくり頷いたAを部屋に連れていき抱きしめて眠る

横になった最初こそ普段のベッドとの違いにモゾモゾしていたAだったがオレが正面から抱きしめて背中をゆっくりトントンとしてやれば…

「…………ん、…………」

あっという間に眠りについた

「さてと………」

今ごろ部屋でAを今か今かと待ちわびてる四次元をシバキ倒す時間がやって来たみたいだ

今回バレたのがオレだったからいいものの、ジョングガ本人にバレてたら武力行使は必須だったろうな

そっとAの背中にまわしていた手を抜いてオレがいた場所に特大くまモンを置いてやれば

満足そうにくまモンを抱きしめて眠りから覚めることもなさそうなA

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「よぉ、泥棒テヒョン」

そして今部屋の扉を開けた瞬間めちゃくちゃ嬉しそうに笑ったはずのテヒョンはAではなくオレの登場に顔面蒼白

壊れたテープかのように声を発して固まった

「ひょ、……っひょ………ひっ、ひっ…ひょんッ」

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