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テヒョニヒョンの部屋のドアは待ってました!

と言わんばかりに全開だし本人はベッドでうずくまってる・・・





「ヒョン、ボクの返してください」





無視か・・・

うずくまってるヒョンに近づけばタチュのしっぽが見えた

香水はベッドの下かな・・・





「ヒョン、寝てるんですか?」





「ねてない・・」





「なんで無視したんですか?」





「・・・Aのせいだもん!」





ポイっとタチュを投げつけられた

お、これで香水とれば戻れるって思っちゃったけど

ヒョンの機嫌を直さなきゃまたボクの私物が消える・・無限ループ





「ごめんなさい、ヒョン」





「・・・ん、今日はおれと寝るっていって」





「・・・今日はテヒョニヒョンと・・ね・・・ます」






「やった〜!約束だよ?!A〜!」






「約束・・・しましたねボク・・」





なんでボクが謝ってるんだろう

なんでちゃっかり要求受け入れてんだろう

ヒョン切り替え早すぎませんか?・・・

・・・ヒョンの機嫌が治ったなら、いっか・・・

















ボクの返してください、ライオンさん end

なんなんですか?ヒヨコさん→←・



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作者名: | 作成日時:2018年9月10日 22時

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