発狂どころで済まされないヒヨコとライオン REQUEST ページ17
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感じたことのある視線に気づかずに・・・
「A!ついにお前にもドラマのオファーが来たぞ!」
収録前の楽屋でマネヒョンが興奮しながら教えてくれた
ボクにドラマのオファー・・・
しかも・・・主役!!
ドラマの内容はボク演じる主人公が
雨の日に道端で倒れているところをヒロインに助けられ
いろんな事を乗り越え二人は恋人に・・・
「できるかな・・・」
こんなありがちなお話失敗したらとんでもないことになる()
こういうのってカップルシーンでテレビの前のマダムと女子高生を
どれだけキュンとさせられるかが勝負じゃん
「なんか怖い顔してるけど、そんな心配するな
お前なら絶対大丈夫だ☆」
マネヒョン・・・
よっぽどボクにドラマのオファ―が来たのが嬉しかったんですね
何を根拠に絶対大丈夫なのか教えてほしいです()
「ヒロイン役はこの前の相手役スヨンちゃんだぞ〜☆」
「え・・あのスヨンちゃんですか?!」
スヨンちゃんがいるなら・・・いけるかも!()
先輩のくせに後輩にすがるのも恥ずかしいけど
相手役がスヨンちゃんなら安心だ
「お?前の撮影で仲良くなったのか?」
「そうです!スヨンちゃんから話しかけてくれて・・
スヨンちゃんがいるならボクやれます!」
「そうか!そうか!すぐにプロデューサーには返事しとくから
お前もスヨンちゃんに連絡しとけ〜」
「はい!」
まあボクが悪かったんですよ
あるメンバーからの視線を忘れるくらい
マネヒョンと話し込んじゃってたボクが・・・
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作者名:薇 | 作成日時:2018年9月10日 22時