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「え、ど、どうした?」





裸足のまま車に乗り込もうとしたボクを見て

ビックリしちゃってるマネヒョン

玄関での出来事をあらかた説明すれば苦笑いされた





「本当にお前はテヒョンに好かれてるな(笑)」





「・・・おかげさまです」





今ごろ玄関でボクにスルーされたテヒョニヒョンは

ボクへのやり返し作戦でも練っているんじゃないだろうか・・・

そう考えると帰りたくなくなってきた()











「今日もよろしくね〜!」

「アド先輩宜しくお願いします!」





カメラマンさんや相手役の女の子、スタッフさんたちと

挨拶を済ませてさっそく撮影がスタートする

内心なにか揉めて撮影が長引いてしまえばいいのに・・・

と、思っていることは絶対に内緒です





「いいね〜!そうそうもっと近づいて〜」





ボクは基本的に恥ずかしいとか思わないから

ガンガン顔近づけちゃうけど・・・





「ぁ・・・す、すいませんっ」





「ふっ、ごめん近すぎた?」





相手役の女の子は恥ずかしがり屋さんみたい

顔を赤らめて小声で謝ってくるのが可愛らしくて

思わず【かわいいね】なんて言っちゃったけど

セクハラ!とか言われなくてよかった・・()











・→←なんなんですか!ヒヨコさん



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作者名: | 作成日時:2018年9月10日 22時

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