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jk side
「キミ・・・人間ではないよね？」
疲れが溜まりすぎると、こんなご都合主義の夢を見れてしまうなんて。
我ながら呆れてしまうほどの妄想力。
それぐらい目の前に居るのは可愛らしい少女。
「うん！天使だネ」
「・・・天使さん何故ぼ、僕の上に乗っているのでしょうか？」
もしかしておれはもうすぐあの世行き？！
お迎えに超可愛い天使が馳せ参じてくれたのか？
・・・それともヒョンのタチの悪い悪戯？
「ごしゅじんさまが呼んだネ！」
「ご主人様？、え、おれ？」
「そうだネ〜」
「よ、呼んでないです！！」
困惑するおれを他所に話し続け、
ご主人様の願いが叶うまでは帰れないネ！
と不思議な語尾の可愛い天使は告げる。
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作者名：zenmai
| 作成日時：2021年4月15日 14時
