【BTS】ぼくらのかわいいマンネⅥ (ページ40)

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迷子のノルンリターンズ REQUEST ページ40

JH side

「ノルた～んスタイリングしますよ～っ」

相変わらずAの専属メイクを誰にも譲ることなく早６年近いメイクヌナは今回の遠征にもバッチリついてきている()

さっきまでテヒョンとジョングクに付きまとわれセルカ地獄にあっていたはずのAはまだ楽屋には戻ってきていないようだ

「Aならたぶんマンネズといますよ～」

「え？そんなの先に確認したわよ」

「え…」

ヌナと俺の間に共通の不安が生まれる…

まさか………

「ホソク…まさかノルたん迷子とか言わないよね？」

「……………言い………たくないですけど…」

バァンッ

「うおおおっ？！」

ナムジュンでもやらないよって言いたいぐらい勢いよく開いたドアから顔を出したのはステージスタッフで彼の口から告げられたのはなかなか理解できないものだった

「あっ……あの！ノルンさんが会場にでちゃって！」

「え？！」

「会場のお客さんがノルンさんをスタッフのところまで連れてきたんですけどっ…ノルンさんのお迎えお願いしますっ！」

え？！

え？！…いや、いやいやいやえええぇ？！

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