それが愛だと言うのなら

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向井 side




ベッドの隅へ逃げたけど




意図も簡単に捕まって




鏡の前に座っただての上に座らされた




もちろん顔は鏡に映るように




恥ずかしくて見てられなくて視線を下げるけど




後ろから顎を掴まれて顔を上げられるから




嫌でも視界に映ってしまう




そのままいきなり胸の飾りを弄られて




「 あっ … 急に 、ふっ … んんっ 」




目を瞑って快感に耐えていれば




あの低くて綺麗な声で目を開けるように言われて




指示に従えば鏡の中の自分と目が合う




よく見れば俺のものは下腹部に触れそうなほど




立ち上がっており その先端はきらきらと光っていて




羞恥心が余計に増す




「 可愛い … 独り占めしたいぐらい 」




またそんな甘い言葉をかけて




俺を昂らせていくだて




正直我慢出来なくて早く下を触って欲しい




でもそんな事 言えなくて




気付けばだての太腿に自分のものを擦り付けていた




鏡に映る自分は余裕がなさそうに見える




「 言ってくれなきゃ 、ずっとこのままだよ 」




なんて絶望的な事言われて




一瞬躊躇ったけど 鏡に映ってる自分を見てたら




今更恥ずかしがることも無いと思って




「 下 、触って … だての大きい手で
めちゃくちゃに 、して？」




普段なら絶対言わないであろう言い方で誘う




「 … 期待以上でびっくりしてる 、良い子だね？」




親が子供を褒めた時のように頭を撫でた後




その手を下ろして




温かくて大きな手に包まれた俺のもの




触れられただけで気持ち良くて




また勝手に腰を揺らせば




直ぐに果ててしまいそうだった




加えて溢れ出る先走りを塗り広げるように弄られる




「 いくっ 、いっちゃ … だて 、いくから …！」




「 鏡見ながらいって？無理ならいかせてあげない 」




「 みる … みるから 、いかせてっ … 」




鏡の中のだてと目が合えば




上下する手を早められて呆気なく欲を放った




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