それが愛だと言うのなら

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深澤 side




もう理性なんてとっくに捨ててるから




康二のベルトに手をかけ




主張したものを取り出すと躊躇いもなく口にする




教え込まれた方法で口と手を使いながら




舐めていると徐々に余裕のない吐息が盛れ始める




「 っ 、はぁ … ほんと 可愛ええ 」




そう言われて視線をあげれば




目が合ったと思った瞬間 後頭部を掴まれ




喉奥に押し当てられる




視線は落とさず見つめたまま




これも康二に言われた約束




「 いく … っ 」




口から溢れそうな量の欲を俺の口の中に出して




頬を撫でられる




俺はそれを零さないように飲み込む




「 … げほっ 、はぁ … こーじ 」




そういえば俺が下になったのってどうしてだっけ




急に頭によぎったけど




一回いってて回らない頭では良く思い出せない




「 たつ？何考えてるん？
余計なこと考えとるんやったらお仕置やで 」




無理やり立たされて壁に押さえつけられる




そのまま後ろからいれられ




初めから容赦なく打ち付けられる




「 ひゃあ！？あ … はげし 、こーじ … あﾞぁあ！」




快感から逃げようとしても




目の前にある壁のせいで逃げられない




しかも逃げようとすればするほど




身体が浮くから余計に奥へ入る




「 いﾞっちゃ 、こーじ … こーじ！」




「 うっさいなぁ 、声聞こえるで？」




楽屋だったことを思い出して




声を抑えようと震える手で口元に手を当てるけど




意味があるのかないのか




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