すのがーる⑯ (ページ20)

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深澤「A！ごめん！俺いくらなんでも言い過ぎた。怖かったよな、本当ごめん。」

「、たぁつやく、ん、、っ、、」

岩本「はぁ、、(笑)」

深澤「Aごめん、おいで、俺やっぱ無理だわ。どこにも行かないで。本当無理だから。」

「、ごめんなさぁい、っ、、っ、」

深澤「ううん俺がごめん。でももう絶対離さない。心配で心配で死ぬかと思った。」

あの後すぐになったインターホン
相手はもちろんふっかで。

なんだかんだ言いすぎたと反省したのと、Aがいないことが不安すぎて迎えに来たらしい

でも

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「ふふ、おとまりたのしいね！」

深澤「まぁたまにはいいか！」

岩本「いや、俺んち。」

夜遅かったってのもあるけど、Aが「3人で寝たい！」ってきかないからなぜか俺んちのリビングに布団を２枚敷いて寝ることになった

深澤「照、俺の布団にA入れていい？てかダメって言われてもそうするんだけど」

岩本「はいはい、好きにしてください」

あーあ、さっきまで俺が独り占めしてたのに今日は無理だな
ふっか絶対Aのこと離す気ないし
なんならもう腕枕してんじゃん

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電気を消してから少し経ってふっかはAを抱えたまま完全に爆睡してて

俺もそろそろ寝ようかなって思ったとき、右手に感じたぬくもり

岩本「、、A？」

「ふふ、ひーくん手つないでねよ？」

岩本「、、うん」

相変わらず無自覚でどきどきすることしてくるからまた好きが止まらなくなるんだよね

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「ひーくん、手はなさないでね」

岩本「ん、もう寝な？疲れただろ」

「うん、、あ、ひーくん」

岩本「ん？」

「、Aも、ひーくんのことだいすき」

岩本「、、え」

「おやすみ」

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