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いまから約２か月前
高卒の時から続けていた会社を
ほんの少しの人間関係の拗れで退社した
そんなわたしが次に選んだ仕事は
某事務所のマネジメント の、はずだった
『でっ、か…』
事務所の人に連れてこられたのは
1人で住むには大きすぎる2階建ての一軒家
だいたい、仕事は家にいるだけでいい、事務所には出社しない、お金はすべて事務所が出す なんて
都合が良すぎるんじゃないか、と思う
でも、人と関わりたくない自分にとっては好都合
それに人の世話を焼くのは好きだし…
「では、Aさんの部屋はこちらになります」
案内されたのは2階の左手前の部屋
向かい側の部屋にはバラのプレートがかかっていた
……名前は見えなかったけど
「荷物ここに置いておきますね」
『はい、ありがとうございます』
１階に降りて、どこになにがあるとかの説明はされた
けど、2階の他の部屋についてはなにも触れなかった
それに、
『すごい生活感ですね』
調味料が並べられた広いキッチン
4人くらい腰掛けられそうな大きなソファ
そして、6本の歯ブラシと昨日忘れたであろう洗濯物
「ああ、そろそろ来るんじゃないですかね」
『来る、？』
ガチャ
「「お疲れ様でーす」」
『え』
リビングのドアが勢いよく開いて
6人の男の人たちが立っていた
「今日から一緒に住む、Aさん。よろしくね」
「「よろしくお願いします」」
『は、え、ちょ…』
「Aさん、あなたには今日からここにいる6人と暮らしてもらいます。それがあなたの仕事です」
『はい？』
「言い方が悪いですが、お世話係、といったところですかね。健康、精神面ともに彼らを支えてください」
「私はこの6人、SnowManのマネージャーをしております、佐藤と申します」
メモになにかを書いてわたしに差し出した
「なにかあったら、この番号に連絡してください。では」
佐藤さんは会釈すると、忙しそうに家から出ていった
どうやらわたしはとんでもない仕事を選んだみたいです
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
9人だと大変なのでオリジナルメンバーだけで
進めさせていただきます。ご了承ください。
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結奏(プロフ) - 続編楽しみにしてます！！ (2019年5月7日 13時) (
レス) id: 0352446aed (このIDを非表示/違反報告)
ゆり - とても素敵なお話ですね。更新頑張ってください (2019年4月4日 16時) (レス) id: e12a29f17e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - こんばんは！！更新有難うございます♪ (2019年3月10日 1時) (レス) id: 642c74e836 (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - 初めまして(°▽°)SnowManのお話を探していてこのお話を見つけました(^^)私このお話好きで続きが気になります(´・ω・`)続き待ってます！！ (2019年3月9日 15時) (レス) id: 642c74e836 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さく
| 作成日時：2019年2月26日 11時
