Aimer

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岩本 side




裸になってまた正座に戻る阿部




今度は何の主張もしてないそこへ足を伸ばし




踏み付ける




「 っ 、痛い … です 」




敬語で話せって言うのは守れて




何で他の奴と喋んなっていうの守れねぇの




その態度にイライラして




力任せにぐりぐりと足を動かす




痛みに耐え 声を出さないように




唇を噛んでいるのも腹立つ泣き叫べよ




ベルトを外し 自分のものを出す




「 口開けろ 」




小さく開けられたそこに




一気に奥へと突っ込み頭を抑え付ける




「 んぐっ … ぅえ 、ゃ 」




苦しいのか喉奥をきゅっと締められる




俺を下から見上げる阿部の目からは




ぽろぽろと静かに涙を流れている




「 舌使え 」




追い打ちをかけるように指示を出せば




先の方を音を立てながら刺激する




もちろん 時折喉奥を突くのも忘れず




繰り返していれば 限界が近付く




欲を放つ瞬間に口からものを抜き顔にかける




「 床に一滴でも零したら許さねぇから 」




そう言えば 慌てて上を向き




舌や手を使って一生懸命舐めとる




傍から見たら滑稽な姿でも




俺にとっては可愛くて仕方がない




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