ふかざわくん〈便秘 大おもらし〉 ページ20
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〈阿部くんside〉
何となく、朝からふっかの様子がおかしい。
お腹さすってはため息ついての繰り返し。
阿「ふっか」
深「あべちゃん、どしたの？」
阿「それはこっちのセリフ。お腹痛いの？」
深「ん？あぁ、便秘なっちったらしくて、苦しくてさ」
阿「そっか」
深「ま、そのうちしたくなるだろうし時に任せるよ」
阿「体に良くないよ、それは」
深「出ないんだもん、仕方ないじゃん？」
ふっかの部屋からオムツを持ってきて、有無を言わさずにふっかにつけた。
深「なに、勝手に」
阿「大人しくしてて」
お腹をマッサージする。
深「ｯ...いいって、あべちゃん、だめｯ...」ﾌﾞｯ...
阿「硬くなってるじゃん」
深「ぁぅ、」ﾌﾞｯ...ﾌﾞｩｯ...ﾌﾞｩｩｯ...
阿「上手じゃん」
深「ｯ...あべちゃｯ..ここ、やだｯ...」
阿「・・・着いてきて」
今日、佐久間は帰りは夕方って言ってたし、隣は壁といわふかだし大丈夫か。
ふっかのとこからおむつの替えを取り、部屋へ。
阿「ふっか？」
深「ﾋｯｸ...」
阿「どうしたの？」
深「ｷﾞｭｯ...」
阿「大丈夫大丈夫」
催したっぽい。
深「ｯ...ぁ、でるｯ...！」ﾌﾞｯ..ﾌﾞｩｯ...ﾐﾁｯ..ﾐﾁｯ...
阿「よしよし」
深「ｯ...」ﾐﾁｯ...ﾐﾁﾐﾁｯ...
阿「っしょ...」
姫抱きにして、そのままベッドに座る。
出しやすいかなと思って、お腹を摩ってあげる。
深「んんｯ...！」ﾐﾁﾐﾁﾐﾁｯ...ﾌﾞﾎﾞｯ...ﾆﾁﾆﾁﾆﾁｯ..ﾌﾞﾎﾞｯ..ﾌﾞｩｩｯ...ﾑﾘｭﾑﾘｭﾑﾘｭｯ...
姫抱きから抱っこに変えて、オムツの中が潰れないようにする。
阿「泣かないの」
深「ぅ、でたｯ...」
阿「ん、お疲れさま。オムツとパンツどっちがいい？」
深「かえてくれるｯ...？」
阿「うん」
深「おむつｯ...ｸﾞｽｯ...」
阿「ん、じゃあ、ベッド横なってね」
潰れないように寝かせて、おしりを綺麗に拭いて新しいのをつける。
深「・・・」
オムツを入れた袋の口を結んで二重にして、無言で腕を伸ばすふっかの手を引いて、起き上がらせて、おんぶしてリビングへ。
ゴミを袋に捨てて、戻る。
少し疲れちゃったのか、目がとろーんとしてる。
膝の上に座らせて、しばらくトントンしていればグッと体重がかかる。
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作者名：まっちゃ
| 作成日時：2022年9月26日 22時
