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〈阿部くんside〉
朝ごはん食べて、薬を飲んだ恋羽ちゃんは、俺の膝に頭を乗せて、お腹を抱えるように横になる。
ブランケットをかけてあげて、トントンしてあげれば、すぐに寝ちゃった。
深「和室に布団敷いたけど」
阿「あぁ、」
俺の向きからは無理だよな。
深「っしょ...」
阿「あ、」
深「阿部ちゃんも一緒にいてあげな？」
阿「うん」
元々そのつもりだったけど。
気づいたら俺まで寝てたらしくて、目が覚めると、恋羽ちゃんと目が合った。
「おはようございます」
阿「おはよう。体調どう？」
「とりあえずはって感じで」
阿「無理しないでね」
「ありがとうございます」
阿「ん」
岩「お取り込み中申し訳ないけど、昼出来たから」
リビングに行って、お昼ご飯を食べる。
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作者名：みるく
| 作成日時：2023年12月23日 12時
