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〈向井くんside〉


逃げたら、あとから怒られるだけやってわかってる。

だけど、いつも以上に覚えられんくて、朝からしんどいのもあって、俺は非常階段に来た。

逃げたことの後悔とか、覚えられん悔しさとか、しんどいのとか、色んな感情が全部が混じって、涙に変わる。

誰かに来て欲しい。だけど、来て欲しくない。

羽ちゃんに見つかって、舘さんに電話かけてて、めめが来る。


目「恋羽、先戻ってていいよ。康二、大丈夫か?」

「はい」

向「ッ...」

目「っしょ...」

向「ッ..ギュッ...」

目「シャワー浴びに行こ」


めめと、シャワー浴びてさっぱりする。

リハ室に戻れば、ほかのメンバーは、振り入れ中。

深「こは、覚えんの早くない?」

「昔から見たの真似るの得意で」

岩「恋羽、完璧だし、めめと康二のは、恋羽に任せよ」

「え、」

岩「え、ダメ?」

「ダメでは無いですけど、逆に大丈夫ですか?」

岩「いいんじゃない?」

「お任せします、」

羽ちゃんにまで迷惑かけとる、

目「とりあえず寝ときな?今は、とりあえず振り入れのことは考えなくていいから」

めめに寝かしつけられる。

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作者名:みるく | 作成日時:2023年12月23日 12時

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